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クリスマスツリーといえば、キラキラしたボールや星の飾りを思い浮かべますよね。
でも、静岡にちょっと珍しいクリスマスツリーが登場するそうです。
なんと、漆器で作った深海生物を飾るクリスマスツリー!
高さは約5mもあるんです。
静岡大学の学生さんと漆芸職人さんが一緒に作った「Uru Sea Tree ~漆と深海のツリー~」。
このニュースを見て、私はまず「高さ5mのツリーって、実際に見たらどんな感じなんだろう?」と思いました。
しかも、飾られているのが漆器の深海生物だなんて。想像もできません。
これは実物を見てみたくなりますね。
漆器で作った20種類の深海生物がツリーに!
今回のツリーは、静岡大学の川原﨑デザイン研究室と、駿河漆器の職人・鳥羽俊行さんが共同制作したものです。
テーマは、駿河湾の深海。
20種類の深海生物を、直径10cm・20cm・30cmの円形漆器で表現しています。
オーナメントは全部で40枚。
高さ約5mのツリーに飾られるそうです。
面白いのは、飾り方にも工夫があること。
ツリー全体を駿河湾の海の中に見立てて、下へ行くほど深い海を表現しています。
それぞれの深海生物が暮らす深さも意識して配置されているんです。
ただきれいに飾るだけではなく、ツリーそのものが深海の世界になっているんですね。
駿河漆器の職人さんの細かな手仕事にも注目
私がもうひとつ気になったのが、漆器の技術です。
今回の制作に参加したのは、鳥羽漆芸の鳥羽俊行さん。
駿河漆器は、静岡で受け継がれてきた伝統工芸です。
その技法のひとつに「金剛石目塗(こんごういしめぬり)」があります。
砂を使った下地に漆を塗り重ね、独特の質感や深い艶を生み出す技法です。
今回のツリーでは、この技法で装飾した電球も使われています。
漆黒の深海と、潜水艦のライトのような光。
その対比も見どころなのだそうです。
私は、こうした職人さんの細かな手仕事にひかれます。
完成したものを見るのも好きですが、どうやって作っているのか、どんな工夫をしているのかも知りたくなります。
伝統的な漆器の技術が、クリスマスツリーという新しい形で生かされているのも面白いですね。
子どもたちが作った流木の深海生物も展示
ツリーの根元には、もうひとつの見どころがあります。
静岡県内の子どもたち30人が、流木を使って作った深海生物の作品です。
静岡大学の学生さんたちが企画したワークショップで制作されたものだそうです。
流木は、ひとつひとつ形が違いますよね。
その形を生かして、どんな深海生物が生まれたのでしょう。
職人さんの技術が詰まった漆器のオーナメントと、子どもたちの自由な発想で生まれた作品。
同じツリーで一緒に楽しめるのも、いいなと思いました。
「Uru Sea Tree」開催期間・場所・料金
正式名称
グランシップオリジナルクリスマスツリー「Uru Sea Tree ~漆と深海のツリー~」
展示期間
2026年11月8日(日)〜12月25日(金)
展示時間
9:00〜22:00
休館日
11月10日(火)〜12日(木)
12月8日(火)・9日(水)
会場
グランシップ 1階エントランスホール
住所
静岡県静岡市駿河区東静岡2-3-1
入場料
無料
アクセス
JR東静岡駅南口から徒歩約5分
※今回紹介しているのはツリーの展示です。一般来場者向けの製作体験は案内されていません。
展示内容や開館情報は変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトをご確認ください。
静岡でゆっくり過ごすなら、宿泊もおすすめ
せっかく静岡までお出かけするなら、クリスマスツリーを見るだけで帰るのは、ちょっともったいない気もします。
グランシップはJR東静岡駅の近くにあるので、静岡市内の観光と組み合わせるのもよさそうです。
静岡駅周辺でカフェを探したり、地元のお菓子を買ったり、静岡の伝統工芸に触れたり。
時間に余裕があれば、そんなゆっくりした過ごし方も楽しそうですね。
遠方から訪れる方は、静岡駅や東静岡駅周辺で宿泊先を探してみてはいかがでしょうか。
まとめ|漆器と深海生物が出会ったクリスマスツリー
高さ約5mの大きなツリーに、20種類の深海生物。
それを駿河漆器で表現するなんて、なかなか思いつかない組み合わせですよね。
職人さんの細かな手仕事と、大学生のアイデア、そして子どもたちの作品。
いろいろな人のものづくりが集まって、ひとつのクリスマスツリーになる。
私はそこにも魅力を感じました。
写真で見るのもいいけれど、やっぱり実物を見てみたいです。
近くにお住まいの方や、クリスマスシーズンに静岡へお出かけする方は、ぜひチェックしてみてくださいね。


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