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11月3日の新聞で「感震ブレーカー 普及進む」という記事を読みました。
そして、2026年11月2日には、国の防災対策を担う「防災庁」が発足しました。
災害への備えが、あらためて注目されていますね。
防災用品といえば、水や食料、懐中電灯などを思い浮かべますが、今回私が気になったのは「感震ブレーカー」です。
実は、わが家にはまだ設置していません。
調べてみると、地震の揺れを感知して電気を遮断し、電気が原因となる火災を防ぐための装置だとわかりました。
必要なものだと思う一方で、気になるのは設置費用。
いったい、いくらくらいかかるのでしょうか。
私自身も購入を考えているので、種類や費用、補助金について調べてみました。
2026年11月2日、防災庁が発足
2026年11月2日、政府の防災対策を担う「防災庁」が発足しました。
災害が起きてからの対応だけでなく、普段からの備えや被害を減らすための対策にも力を入れていく組織です。
日本では、地震や台風、大雨など、さまざまな自然災害が発生しています。
災害そのものを防ぐことは難しくても、事前の備えによって被害を減らせる可能性があります。
今回のニュースをきっかけに、わが家の防災対策も見直してみたいと思いました。
地震のあとに起こる「通電火災」とは?
地震による火災というと、ガスやストーブなどを思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、電気が原因となる火災にも注意が必要です。
地震の揺れで電気器具が倒れたり、電気コードが傷ついたりすることで、火災につながることがあります。
また、停電が復旧して電気が再び流れたときに、損傷した電気器具などから出火する場合もあります。
これが「通電火災」と呼ばれるものです。
地震が起きたとき、自宅にいるとは限りません。
外出中だったり、避難することで精いっぱいだったりすると、ブレーカーを切れないこともありますよね。
そんなときに役立つのが、感震ブレーカーです。
感震ブレーカーとは?
感震ブレーカーは、一定以上の地震の揺れを感知すると、自動的に電気を遮断する装置です。
一般的には、震度5強程度以上の揺れを感知するものです。
地震による電気火災のリスクを減らすための対策として、消防庁も設置を呼びかけています。
ただし、感震ブレーカーを設置すれば、すべての火災を防げるわけではありません。
また、種類によって遮断できる電気の範囲や設置方法が異なります。
購入前には、自宅に合ったものを選ぶことが大切です。
感震ブレーカーの種類と設置費用
感震ブレーカーには、大きく分けて3つのタイプがあります。
① 簡易タイプ|約3,000〜4,000円
既存のブレーカーに取り付けるタイプです。
地震の揺れによっておもりが落ちたり、ばねが作動したりして、ブレーカーを切る仕組みです。
電気工事が不要な製品もあり、比較的手頃な価格で購入できます。
ただし、ブレーカーの形状によっては取り付けられない場合があります。
取り付け位置や方法によって作動の確実性が変わるため、製品の説明書をよく確認する必要があります。
② コンセントタイプ|約5,000〜20,000円
コンセントに設置し、揺れを感知すると、そのコンセントへの電気を遮断するタイプです。
差し込むだけで使える製品と、電気工事が必要な製品があります。
特定の電気器具への電力供給を止めたい場合に向いています。
ただし、設置していないコンセントや屋内配線などの火災を防ぐものではありません。
③ 分電盤タイプ|約20,000〜80,000円
住宅の分電盤に感震機能を組み込むタイプです。
既存の分電盤に後付けするタイプは、機器価格が約2万円。
分電盤に感震機能を内蔵したタイプは、標準的なもので約5万〜8万円が目安です。
設置には電気工事が必要で、工事費が別途かかる場合があります。
住宅全体の電気を遮断できる一方、設置には分電盤の確認が必要です。
※費用は政府資料に示された一般的な目安です。実際の価格や工事費は製品・住宅の設備・施工条件によって異なります。
楽天市場で見つけた感震ブレーカー3商品
感震ブレーカーについて調べていると、楽天市場でもいろいろな商品が販売されていました。
今回は、価格や設置方法の違う3商品を選んでみました。
パナソニック「BQX702」
新聞記事でも紹介されていたパナソニック エレクトリックワークスの感震ブレーカーと、外観がよく似ている商品です。
楽天市場で確認した価格は18,000円。(2026.11.3現在)
対応する分電盤への取り付けが必要で、電気工事士による施工が必要です。
アイリスオーヤマ「感震ブレーカー」
工事不要で後付けできると案内されている商品です。
楽天市場で確認した価格は6,578円。(2026.11.3現在)
比較的手頃な価格ですが、自宅のブレーカーに取り付けられるか、事前の確認が必要です。
日東工業「MG4 感震リレー」
分電盤などの対応設備に組み合わせて使用する感震リレーです。
楽天市場で確認した価格は19,900円。(2026.11.3現在)
この機器だけで使用できるとは限らないため、対応機器や必要な工事について確認が必要です。
※価格は確認時点のものです。送料や工事費が別途必要になる場合があります。
感震ブレーカーは、安全に関わる設備です。価格だけでなく、設置条件や対応する分電盤を確認して選びたいですね。
わが家に設置するなら、どのタイプ?
今回、私が一番気になったのは費用でした。
簡易タイプなら数千円から購入できると知り、思っていたよりも手が届きやすいと感じました。
でも、安ければどれでもいいというわけではありません。
自宅の分電盤に取り付けられるのか、地震のときにきちんと作動するのか。
購入前に確認しなければいけないことがあります。
私はまだ感震ブレーカーを設置していませんが、今回調べたことで、購入を具体的に考えるようになりました。
まずは自宅の分電盤を確認し、取り付け可能かどうかしらべてみたいと思います。
自治体によっては補助金が利用できることも
感震ブレーカーの設置を支援している自治体もあります。
補助の内容は地域によって異なり、購入費用や設置費用の一部を助成する制度などがあります。
対象となる住宅や世帯、製品の種類に条件が設けられている場合もあります。
また、購入前の申請が必要な自治体もあるため、先に商品を購入しないよう注意したいですね。
確認する際は、お住まいの市区町村のホームページで「感震ブレーカー 補助金」と検索するか、防災担当窓口に問い合わせるとよさそうです。
私も購入前に、利用できる制度がないか確認したいと思います。
設置するときに注意したいこと
感震ブレーカーには、設置前に知っておきたい注意点もあります。
停電時の明かりを確保する
分電盤タイプや簡易タイプは、作動すると住宅内の電気が遮断されることがあります。
夜間に地震が起きた場合に備えて、懐中電灯や足元灯などを用意しておきたいですね。
医療機器を使用している場合は要注意
電気を必要とする在宅医療機器を使用している場合は、停電への備えが欠かせません。
必要なバックアップ電源について、医療機器の提供元や医療関係者に相談することが大切です。
電気を戻す前にも安全確認を
地震のあとに電気を復旧させる際は、電気器具やコードの損傷、ガス漏れなどがないか確認する必要があります。
異常がある場合は、無理に通電せず、専門業者などに相談しましょう。
感震ブレーカーを設置することと、普段から安全に使えるよう備えること。
両方が大切なのですね。
まとめ|防災庁の始動をきっかけに、わが家の備えも見直したい
2026年11月2日に発足した防災庁。
そして、新聞で読んだ感震ブレーカーの普及に関する記事。
この2つのニュースをきっかけに、わが家の防災対策について考えるようになりました。
感震ブレーカーは、地震による電気火災のリスクを減らすための装置です。
簡易タイプなら数千円から購入でき、自治体によっては補助制度もあります。
わが家にはまだ設置していませんが、私は購入するつもりで検討しています。
まずは分電盤の形状を確認し、どの製品が合うのか調べてみたいと思います。
災害への備えは、気になったときに少しずつ進めることが大切なのかもしれませんね。
皆さんのお宅には、感震ブレーカーを設置していますか?
参考・公式情報
首相官邸「防災庁発足式」
https://www.kantei.go.jp/jp/105/actions/202611/02hossokushiki.html
総務省消防庁「感震ブレーカー」
https://www.fdma.go.jp/relocation/html/life/yobou_contents/earthquake-sensitive_breaker/
内閣府等「感震ブレーカーの設置促進に関する資料」
https://www.bousai.go.jp/pdf/260127_siryo.pdf


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